- name/クリストフ・バウムガルトナー(Christoph Baumgartner)
- birth/1999/8/1(21歳)
- height,weight/178cm,68kg
- position/CF、ST、WG、OMF
- place of birth/オーストリア
- team,number/1899ホッフェンハイム,14
- 市場価値/2,300万ユーロ
ヤングスターが集まるブンデスリーガの中で、チームの中心となる活躍を見せている若手の一人であるクリストフ・バウムガルトナー。今夏にはリヴァプールなどの強豪からの興味を報道され、ステップアップが期待されているそんな彼を今回は紹介していきたいと思います。

経歴
幼少期から下部組織時代
オーストリアで生まれた彼は6歳から地元のチームであるSVホルンの下部組織へと入団、その後もオーストリア国内の下部組織で成長した後、2018年1月16日にTSG1899ホッフェンハイムと契約する。最初はU-19やBチームでプレーしていたが、18-19シーズンのウインターブレイクでトップチームに召集を受けた
TSG1899ホッフェンハイム時代(2019~)
トップチームに召集を受けた彼であったが直後に手を骨折してしまいトップチーム出場が遅れてしまう。しかし2019年5月11日対ヴェルダー・ブレーメン戦で、トップリーグデビューを果たした。このシーズンは5月18日対マインツ戦にも出場し初スタメンも記録した。
翌19-20シーズンではシーズン中盤からスタメンに定着した。そして2019年12月18日対ウニ音ベルリン戦にて公式戦、リーグ戦初得点を記録。そして後半戦からはチームの攻撃の軸となり、最終的に公式戦28試合出場7得点を記録。さらに6アシストも記録してチームの6位躍進とEL出場権獲得に大きく貢献した。
20-21シーズンは序盤からスタメンとして活躍。2020年9月19日対FCホルン戦でスタメンを勝ち取ると以降も攻撃の重要なピースとして大活躍。公式戦41試合出場9得点を記録。またELでも3得点を記録した。
代表歴
オーストリアの各カテゴリー別の代表にも召集されており、2016年のU-17UEFAヨーロッパチャンピオンシップにも出場している。また2019年のU-21UEFAヨーロッパチャンピオンシップのオーストリア代表にも召集されている。そして2020年A代表に初召集を受けた。2020年9月5日対ノルウェー戦のUEFAネーションズリーグで初出場を果たした。
プレースタイル
トップ下、セカンドトップでのゲームメイクを得意としており、視野の広さとパスの正確さを武器に、前線へのボールの供給を得意としている。そのため多くのアシストを記録している。さらにパス成功率も高前線でのパス成功率は67%を記録している。また得点能力も高く、アシスト同数、もしくはそれ以上の得点を記録している。また決定力は高く決定でのミスは得点の半分ほどである。また大舞台のも強く、ELではリーグ戦よりも多くの点で優れたスタッツを残している。しかし今シーズンは特にドリブル成功率、デュエル勝率が低く、勝率50%を割り込んだ。しかし、足元の技術はもともとある選手のため、改善の可能性は大きく感じられる。またトップチームデビュー初期に見られた不用意なファールは相変わらず多く、こちらも少し改善の余地が見られる。
今季の主なスタッツ
ブンデスリーガ
- 得点 6点
- アシスト 3回
- 1試合平均シュート数 2回
- 1試合平均キーパス数 1.1回
- パス成功率 75%
- 前線でのパス成功率 67%
- クロス成功率 24%
- ドリブル成功率 49%
- デュエル勝率 42%
- 1試合平均ファール 2.0回
- イエローカード 7枚
UEFAヨーロッパリーグ
得点 3点
アシスト 1回
1試合平均シュート数 2。8回
1試合平均キーパス数 1.8回
パス成功率 73%
前線でのパス成功率 70%
ドリブル成功率 27%
デュエル勝率 35%
1試合平均ファール 1.5回
イエローカード 0枚
参照 sofa score