ウー・シー

  • name/呉曦( ウー・シー/Wu Xi)
  • birth/1989/2/19
  • height,weight/180cm,70kg
  • position/DMF,CMF
  • place of birth/中国
  • team,number/上海申花,12
  • 市場価値/65万ユーロ

長らく中国代表をキャプテンとして引っ張ってきたウー・シー。帰化選手が多く在籍する中、チームの中盤の底から中国選手と帰化選手をプレー面でも、メンタル面でもつなぎ合わせ、けん引する。そんな彼を今回は紹介していきたいと思います。

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経歴

幼少期から下部組織時代

中国の河北省に生まれた彼は、地元の石家庄天工倶楽部というセミプロのチームへと加入すると、そこのユースチームで経験を積んだ。そこでの活躍を認められ、地元のプロチームである河北天工というチームのユースチームへと加入することになった。

河北天工時代(2008年~2009年)

そして2008年にはトップチーム昇格を果たし、プロ契約を果たす。そしてそのチームでは降格を経験し、4部リーグへと行くことにもなるが、個人としては20歳としては出色の活躍を見せる。

第1次上海申花時代(2009年~2012年)

河北天工での活躍と将来性を見込まれ、2009年11月13日に4部チームから一気に中国の1部リーグに所属していた上海申花へと移籍することになる。移籍金は7.5万ユーロだった。当時のチームはまだ中国のサッカーバブル以前の時期であり、地元の有望な選手として大きく期待されていた。そして迎えた2010年シーズンでは4月3日対上海申鑫戦でプロデビューを果たすと、クロアチア代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表などを率いた名将ミロスラヴ・ブラジェビッチの下右サイドバックのレギュラーとして活躍。さらに時には攻撃的ミットフィールダーからボランチまで幅広いポジションで活躍する。そして1年目からスタメンの座を奪取し3年間で計公式戦88試合出場6得点を記録した。

江蘇蘇寧時代(2013年~2020年)

その活躍を受け、2013年1月1日に中国の新興チームであった江蘇蘇寧への移籍が発表された。当時中国選手に対しては異例の230万ユーロの移籍金が支払われての移籍となった。加入初年度となった2013年シーズンではいきなりレギュラーを確保する。2013年2月26日のAFCチャンピオンズリーグ対FCソウル戦でいきなり移籍後初出場、初先発を果たすと、このシーズンは公式戦37試合出場で4得点を記録。また2014年、2015年シーズンも同様の活躍を残し、公式戦69試合出場9得点を記録した。

この3年間の活躍を評価され、2016年シーズンからはチームの主将に任命される。そして主将に任命されたこのシーズンもチームの核として活躍。2016年2月23日AFCチャンピオンズリーグの対ベカメックス・ビンズオン戦でシーズン初出場、初スタメンを果たすと、続く3月1日の対ヒュンダイ戦では早速シーズン初得点を記録する。このシーズンはAFCチャンピオンズリーグに初出場を果し、リーグ戦との2足の草鞋を履き、慣れない過密日程でも奮闘するチームにおいて、自らも奮闘。チームはリーグ2位、国内カップ戦では準優勝、個人としてはキャリアハイとなる公式戦41試合出場7得点を記録した。

翌2017年もチームの主将として活躍。2017年2月22日のACLの対チェジュ・ユナイテッド戦にてシーズン初出場、初スタメンを記録すると、2017年3月5日対上海申花戦でシーズンリーグ戦初出場を果たす。さらに2017年5月31日対上海上港戦でシーズン初得点を記録。このシーズンは前年と違い、チームは不調に陥り、リーグ戦12位に落ち込んだ。また個人としても複数回の離脱もあったことによって不完全燃焼に終わった。このシーズンは公式戦28試合出場3得点を記録した。

翌2018年は復調を果たす。2018年3月4日対貴州恒豊足球倶楽部戦でシーズン初出場、初スタメンを果たすと、アシストを記録。2018年4月22日対上海申花戦でシーズン初得点も記録。チームも最後までACL出場権争いを展開した。このシーズンは公式戦32試合で4得点を記録した。

2019年も変わらず主将として活躍。2019年3月3日対天津津門虎足球倶楽部でシーズン初出場、初得点を記録する。さらに2019年3月31日対武漢卓爾戦でシーズン初得点、初アシストも記録した。このシーズンはチームが2年ぶりにACL出場権を獲得し、個人としても公式戦30試合出場5得点を記録した。

2020年も活躍。2020年シーズンは感染症の影響により、リーグ戦の開幕が長引いたが2020年7月26日対河南嵩山龍門足球倶楽部戦でシーズン初出場、初スタメンを記録すると、2020年11月2日上海上港戦でシーズン初得点を記録。チームとしては中国スーパーリーグで優勝を果たし、自身も主将としてチームをけん引した。このシーズンは公式戦25試合出場3得点を記録した。

第2次上海申花時代(2021年~)

2021年3月11日7年間の契約満了と共にフリーでチームを退団。そして古巣である上海申花へと復帰を果たした。2021年4月23日対北京国安戦で古巣復帰後初出場を記録するとその試合で復帰後初得点も記録した。このシーズンも現在主力として活躍しており、チームの上位進出に向けて奮闘している。

代表歴

中国代表の各カテゴリーの代表に選出されており、2008年のU-19アジア選手権の中国代表に選出された。この大会の後U-23の中国代表に選出される。さらに2011年には中国のA代表にも選出される。2011年9月28日のブラジルワールドカップアジア予選の対ラオス戦でA代表デビューを果たす。その後も代表主力として、首相としてチームをけん引しており、現在公式戦71試合出場8得点を記録している。

プレースタイル

現在はボランチで活躍しているものの、デビュー当初は右サイドバック、攻撃的ミットフィールダーでも活動していたこともあり、守備面でも、攻撃面でも安定した成績を見せる。守備面ではタックル、インターセプト、クリア数は毎試合平均1.5回前後を記録し、攻撃面では7得点を記録、6アシストを記録するシーズンもあるなど攻守両面で活躍できる選手である。またキャプテンシーも持っており、クラブでも代表でも主将としてチームをけん引している。また彼の一番の特徴はそのサッカーIQの高さにあり、抜群の視野の広さ、ポジショニングの良さがあり、ボランチとして必要な要素を全て持っている中国を代表する選手であるといえる。

2020年シーズンの主なスタッツ

リーグ戦

  • 得点            2点
  • アシスト          1回
  • 1試合平均キーパス     0.5回
  • パス成功率         80%
  • ロングパス成功率      61%
  • 1試合平均インターセプト数 1.7回
  • 1試合平均タックル数    1.9回
  • 1試合平均クリア数     1.7回
  • ドリブル成功率       73%
  • デュエル勝率        61%
  • 1試合平均ファウル数    1.1回
  • 1試合平均被ファール数   2.1回
  • イエローカード       2枚

参照 sofascore

プレー動画

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