イラン・メリエ

  • name/イラン・メリエ(Illan Meslier
  • birth/2000/3/2
  • height,weight/197cm,74kg
  • position/GK
  • place of birth/フランス
  • team,number/リーズ・ユナイテッド,1
  • 市場価値/1870万ユーロ

鬼才ビエルサが率いるプレミア昇格2年目のチームの守護神として立場だかるイラン・メリエ。幾度となくチームの失点を防ぎ、ビックチームへの移籍も噂される若き守護神、そんな彼を今回は紹介したいと思います。

経歴

幼少期から下部組織時代

フランスのロリアンで生まれた彼は、六歳のころに地元のサッカーチームであるメルルブネへと加入し、サッカーキャリアをスタートさせた。そこから三年ほどチームに所属した後、フランスの一部リーグにも所属することもある強豪FCロリアンの下部組織への加入を果たす。そして8年ほど下部組織で経験を積んだのちに、2018年2月1日チームとのプロ契約締結を果たした。

FCロリアン時代(2018年~2019年)

Bチームに昇格したばかりの彼はそのシーズンいきなりチームの守護神として抜擢される。そしてこのシーズンは公式戦16試合に出場した。このシーズンの活躍によってトップチームへの所属がなかったにもかかわらず、ASモナコやチェルシーなどのCL常連の強豪から1000万ユーロを超える移籍金での獲得に乗り出した。しかし最終的にはFCロリアンに残留した。

FCロリアンに残留した18-19シーズンはトップチームへの昇格を果たす。さらに当時ロリアンの監督を務めていたミカエル・ランドローによってスタメンに抜擢される。2018年8月29日クープ・デ・フランスの対アジャクシオ戦でプロ公式戦初出場を果した。そこでクリーンシートを果たすと、翌2018年9月4日対グレノーブル戦でリーグ戦初出場を果たし、この試合でもクリーンシートを果たした。この試合で指揮官の信頼をつかんだ彼は、徐々にスタメン出場の機会を得ていく。最終的にこのシーズンは公式戦30試合に出場して10回のクリーンシートを記録した。

リーズユナイテッド時代(2019年~)

2019年前年の活躍により、またもほかのクラブから獲得の打診が殺到した。そんな中2019年8月9日当時イングランド・チャンピオンシップに所属していたリーズユナイテッドへの買取オプション付きのレンタル移籍が決定する。レンタル移籍初年度は、スペインの強豪レアルマドリードにも所属経験のあるキコ・カシージャがチームの守護神を務めていたこともあり、なかなか出場機会に恵まれなかった。しかし2020年1月4日チームの指揮官であったマルセロ・ビエルサが次戦でのメリエの起用を明言。そして2020年1月9日FAカップの対アーセナル戦において移籍後初出場を果した。この試合では敗北はしたものの、1部の強豪相手に好パフォーマンスを披露した。さらに2月には守護神であったカシージャの出場停止もあり、徐々に出場機会を得ていく。2020年2月29日対ハル・シティ戦においてリーグ戦の初出場を果たすと、この試合でクリーンシートを記録した。さらにその後10試合で9勝1敗、4失点、7完封というハイパフォーマンスを記録した結果、リーズユナイテッドの17年ぶりのプレミアリーグへと導いた。このシーズンは公式戦11試合出場7完封を記録した。

前年の活躍もあり2020年7月23日に完全移籍を果たす。3年契約で移籍金650万ユーロであった。20-21シーズンではプレミアリーグ昇格初年度のチームを守護神としてけん引する。2020年9月13日対リバプール戦でプレミアリーグデビューを果たすも、この試合では4失点を喫してしまう。翌フルハム戦でも3失点を記録してしまう。しかし3戦目である2020年9月27日対シェーフィールド・ユナイテッド戦においてクリーンシートを記録する。このシーズンは昇格組ながら強豪相手にもひいて守るのではなく、積極的にポゼッションをするチーム方針のもと、攻め込まれる機会が多かったものの、最後の砦として立ちはだかり、マンチェスターシティー、レスター、アーセナルなどの強豪からの勝ち点奪取に大きく貢献。特に2021年3月13日対チェルシー戦では枠内シュートを8本も浴びながらもクリーンシートを達成。勝ち点1に大きく貢献した。このシーズンは公式戦35試合に出場で11回のクリーンシートを記録。昇格組ながらトップハーフとなる9位フィニッシュに大きく貢献した。

21-22シーズンでも変わらずチームの守護神として活躍している。2021年8月14日対マンチェスター・ユナイテッドとの開幕戦でシーズン初出場を果たすも、この試合で5失点を喫してしまう。2021年10月2日対ワトフォード戦でシーズン初クリーンシートを記録した。2021年内はチームは降格争い中ではあるが、今後の巻き返しに欠かせない選手の一人として活躍している。

代表歴

2018年よりフランスのU-18代表から召集されており、2019年には飛び級でU-20の代表にも召集され、2019年U-20のワールドカップにも出場し、守護神として活躍、チームのグループステージ突破に大きく貢献した。2021年にはフランスU-21代表にも召集され、2021年U-21ヨーロッパ選手権にも出場。2021年5月31日対オランダ戦では初出場もはたしている。フランスのA代表のキーパーにはウーゴロリス、マイクメニャンを始めとして、トップレベルの選手が多いが、そんな中で新守護神候補として名乗りを上げることが期待されている。

プレースタイル

彼は196cmという体格を生かした圧倒的なセービング能力が魅力的である。20-21シーズンではセーブ率でリーグ3位、セーブ数4位を記録している。また至近距離からのシュートストップも得意としている。またキーパーとしての積極性も持ち合わせており、パンチング数、ハイボールの処理、飛び出し成功数などでも上位につけている。また足元も安定しており、ショートパスが多めなものの、成功率も高めである。目立った欠点がないのも特徴ではあるが、時々集中力が欠ける試合もみられる場合があり、その結果大量失点を喫してしまう試合もみられる。

20-21シーズンの主なスタッツ

プレミアリーグ

  • セーブ数        140回        
  • クリーンシート     11回
  • セーブ率        72.91%
  • 飛び出し数       11回
  • パンチング       24回
  • ハイボール処理     22回  
  • パス成功率       77.13%
  • ロングパス数 167回
  • 失点数         52失点
  • レーティング      7.13

参照   sofascore

プレー動画

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