ジョン・マッギン

  • name/ジョン・マッギン(John McGinn)
  • birth/1994/10/18
  • height,weight/178cm,68kg
  • position/ROMF、CMF
  • place of birth/スコットランド
  • team,number/アストンビラ,7
  • 市場価値/2900万ユーロ

今季好調を維持し、上位進出をうかがうアストンビラの中盤を司るジョン・マッギン。前年の残留争いや、エースのジャック・グリーリッシュの退団など、決して下馬評が高くなかったチームの浮上に大きく貢献しているそんな彼を今回は紹介したいと思います。

経歴

幼少期から下部組織時代

スコットランドのグラスゴーで生まれた彼は、他の兄弟二人と共に地元スコットランドの中堅クラブであるセント・ミレンFCというチームの下部組織へと加入しサッカーキャリアを開始する。

セント・ミレン時代(~2015年)

サッカーキャリアの開始からセント・ミレンでプレーし続けてきた彼は、2012年11月1日にチームとプロ契約を締結する。契約期間は3年であった。この12-13シーズンでトップチームの貴重な若手の戦力となる。2012年10月24日対セルティック戦でプロ初出場を果した。2012年11月25日対ダンディ―FC戦でプロ初スタメンを飾る。そしてそこから徐々にポジションをつかんでいく。2013年5月18日対キルマーノック戦でプロ初得点も記録した。このシーズンは公式戦27試合出場で1得点を記録した。

翌13-14シーズンは主力とした活躍。2013年8月3日のインヴァネス・カレドニアン・シッスルFCとの開幕戦でシーズン初出場、初スタメンを飾ると、ここから中盤の不動のレギュラーとして定着。2013年10月5日対ハート・オブ・ミドロシアンFC戦でシーズン初得点も記録した。このシーズンのチームのスコットランド1部リーグの最高順位に大きく貢献した。このシーズンは公式戦38試合出場3得点を記録した。

翌14-15シーズンも変わらず主力として活躍。2014年8月9日のマザーウェルとの開幕戦でシーズン初出場、初スタメンを飾る。しかしこのシーズンは前シーズンと打って変わりチームも自身も不調にあえいでしまう。そして最後まで波に乗ることが出来ず、前シーズンを下回る出場数と共に、チームも最下位で2部リーグへの降格を余儀なくされてしまった。このシーズンは公式戦33試合出場で無得点であった。

ハイパーニアン時代(2015年~2018年)

このシーズンからセント・ミレンが2部に降格することから、複数のチームが中盤の主力であった彼に興味を示した。最終的に同じ2部リーグに所属していたハイパーニアンFCへの移籍が決定する。移籍金は120万ユーロ、4年契約であった。この15-16シーズンは前年2位で昇格を果たせなかったチームを昇格させるピースの一つとしての活躍を期待された。2015年8月23日対レンジャーズ戦で移籍後初出場、初スタメンを記録する。さらに2016年4月16日対ダンディー戦で得点を記録する。このシーズンはスコティッシュカップでの優勝に大きく貢献するも、リーグ戦では地元の超強豪の2つのうちの1つレンジャーズにあと一歩及ばず、3位で昇格を逃してしまった。しかし自身としてはどちらも最高の公式戦52試合出場5得点を記録した。

翌16-17シーズンも不動の中盤として活躍を見せる。前年スコティッシュカップを制覇したことにより2部リーグ所属チームにも関わらずEL予選にも出場。結果的には本選出場はならなかったものの、大きな経験となった。このシーズンもチームは快進撃を続けカップ戦ではベスト4、リーグ戦では見事優勝を飾りチームの3年ぶりのプレミア復帰に大きく貢献した。このシーズンは公式戦37試合出場で5得点を記録した。

17-18シーズンは1部残留を目指すチームの必要な戦力の一人として活躍した。2017年8月5日のパーティック・シッスルFCとの開幕戦でシーズン初出場、初スタメンを飾ると、2017年9月30日のセルテッィクとの試合ではシーズン初得点を含む2得点を記録。ここまで首位を快走するチームから2-2の引き分けで勝ち点1を奪取することに大きく貢献した。このシーズン途中にはチームでの活躍が認められ、イングランドチャンピオンシップのノッティンガム・フォレストからの関心も伝えられたが残留。チームの4位進出に大きく貢献した。このシーズンは公式戦43試合出場6得点を記録し、同リーグの年間最優秀選手の一人にノミネートされるほどの活躍を見せた。

翌18-19シーズンも変わらずチームの主力として活躍。前年の結果を受けこのシーズンもELの予選に出場を果す。2018年7月20日のフェロー諸島のNSÍルナヴィークとの戦いでは両チーム合わせて10点決まるという大荒れな試合で得点を決め勝利に大きく貢献、続くギリシャのアステラス・トリポリスFCでも得点を決め勝利に大きく貢献した。リーグ戦では2018年8月5日のマザーウェルとの開幕戦にシーズン初出場、初スタメンを記録し、アシストも記録、快勝に大きく貢献した。

アストンヴィラ時代(2018年~)

2018年8月8日に突如としてイングランドチャンピオンシップに所属していたアストンヴィラへの移籍が決定。異性金は310万ユーロで、4年契約であった。この少し前にはセルティックからのオファーを蹴ってEL予選に出場していたことから残留が基本路線として見られていたために少なからず衝撃を与えた。しかし移籍後もその力を見せつけることとなる。2018年8月11日の対ウィガン戦でいきなり移籍後初スタメンを飾ると、この試合でアシストを記録。この活躍で一気にレギュラー奪取に近づくと、イングランド1年目にして得点に多く関与。2018年9月22日対シェーフィールド・ウェンズデー戦では移籍後初得点も記録した。このゴールは後にリーグの最優秀ゴール賞にノミネートされた。このシーズンはリーグ戦では5位ながらも昇格プレーオフで勝ち抜き、1部昇格を決め、加入初年度ながらチームにフィットし、昇格に大きく貢献し、チームの年間最優秀選手賞にもノミネートされた。このシーズンは公式戦45試合出場で7得点さらに9アシストも記録した。

翌19-20シーズンでは自身初のプレミアリーグに挑戦することとなる。2019年8月11日のトッテナムとの開幕戦でシーズン初スタメンを記録すると、一時先制点となるゴールを決める。この試合では敗戦してしまったもののプレミアリーグでも通用するという自信を得られる試合にもなった。チームは昇格組ということもあり苦しい残留争いに巻き込まれることになるも、個人としてはジャックグリーリッシュらと共に孤軍奮闘。途中足首の負傷で長期離脱を強いられることもあったが、最終的な残留に大きく貢献したこのシーズンは公式戦30試合出場3得点を記録した。

20-21シーズンでもチームの主力として活躍。2020年9月22日対シェーフィールド・ユナイテッド戦でシーズン初出場、初スタメンを記録すると、2020年9月29日対フルハム戦で2アシストを記録する。そして2020年10月5日対リヴァプール戦では7-2と打ち合いになった試合で大活躍1得点1アシストを記録し大勝に大きく貢献した。この後も中盤の中心選手として活躍した。このシーズンは公式戦37試合出場5アシストを記録した。

21-22シーズンもチームの主力として活躍している。2021年8月14日のワトフォードとの開幕戦でシーズン初出場、初スタメンを記録すると、シーズン初得点も記録するなど活躍。その後もチームの中心選手として活躍。現在18試合の出場で3得点2アシストを記録し、トップハーフを狙うチームをけん引している。

代表歴

スコットランドの各年代別の代表に召集されており、2013年の対オランダ戦でU-19スコットランド代表での初出場を記録する。そこからは代表の中心選手として活躍。2013年4月19日の対セルビア戦ではキャプテンマークを始めて巻き、そこからチームのキャプテンとしてチームをけん引する。そして2014年3月5日の対ハンガリー戦でU-21のスコットランド代表デビューを果たした。そしてUー21代表でもキャプテンマークを巻いた。そして2016年3月の代表ウィークにA代表に初召集を受け、デンマーク戦でA代表デビューした。そして2019年9月に行われたEURO2020予選のロシア戦でA代表初得点を記録した。さらに2019年10月13日のサンマリノ戦ではA代表で初ハットトリックを記録した。その後2020年10月14日にはアンドリューロバートソンの欠場によってA代表のキャプテンとして出場。その後も2022年FIFAワールドカップ予選のスコットランド代表にも選出されている。また余談としてEURO2020では、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドの行いがきっかけで大会公式ドリンクスポンサーへの風向きが変わってしまった。C・ロナウドはハンガリー戦の前日会見の開始前に、机上に置かれたコカ・コーラ2本を確認すると、険しい表情で脇に移動。水のボトルを掲げながら、「アグア(ポルトガルで水の意)」と要求していた。C・ロナウドのストイックさが為せる所業だが、それ以降、それぞれの信条をもとに会見場の机上に置かれたコカ・コーラやハイネケンを移動させる“ミーム”になってしまっていた。それをマッギンは水だけが置いてある机を見るとコーラはと聞き会見場に爆笑を引き起こした。

プレースタイル

彼の特徴はその安定した成績を残すことにある。中盤の選手としては比較的攻撃的な選手であり、得点やアシストを量産する。攻撃的な中盤の選手ながら守備も献身的に行う。21-22シーズンでは、1試合平均タックル数は2.9回を記録、インターセプトは0.8回を記録している。またチーム、代表などでもキャプテンに任命されるように、キャプテンシーもある。パス成功率、ドリブル成功率も平均よりも高い数値を記録しており、攻守両面に優れたプレイヤーである。

20-21シーズンの主なスタッツ

プレミアリーグ

  • ゴール数          3点
  • アシスト          5回
  • ビックチャンス創出数    6回
  • 1試合平均キーパス     1、1回
  • 1試合平均パス成功率    79%
  • 1試合ドリブル成功率    68%
  • 1試合平均ボールロスト数  12.8回
  • デュエル勝率        51%
  • 1試合平均オフサイド    0、0回
  • 1試合平均被ファール数   2.1回
  • 1試合平均ファール数    1.2回
  • 1試合平均インターセプト数 1.2回
  • 1試合平均タックル数    1.6回
  • イエローカード       12枚

参照  sofascore

プレー動画

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