ロレンツォ・ペッレグリー二

name/ロレンツォ・ペッレグリー二(Lorenzo Pellegrini)
birth/1996/6/19
height,weight/186cm,77kg
position/OMF,RMF
place of birth/イタリア
team,number/ローマ,7
市場価値/4700万ユーロ

新星モウリーニョローマにおいて主将を務め、若きチームの先頭に立ってチームを引っ張るロレンツォ・ペッレグリーニ。中盤の層の厚さでは世界有数のイタリア代表にも選出されるほどの実力を見せつけるそんな彼を今回は紹介していきます。

ローマの新たなバンディエラ】ロレンツォ・ペッレグリーニのプレースタイルを徹底解剖! | 雑記ブログ「文武両道」

経歴

幼少期から下部組織時代

イタリアのローマで生まれた彼は地元の名門ASローマの下部組織へと入団してそのサッカーキャリアを開始する。そこからはローマ一筋でプレーを続けU-17チーム、U-19チームと順調にカテゴリーを昇格していった。

ASローマ時代(2014年~2015年)

14-15シーズンはアンダーカテゴリー所属ながら時々トップチームのベンチに座る機会もあった。そんな中2015年3月23日対チェゼーナ戦で交代出場でプロデビューを飾った。しかしこのシーズンの公式戦出場はこの1試合に終わる。

サッスオーロ時代(2015年~2017年)

なかなか出場機会を得られなかった彼は2015年6月30日、同じセリエAに所属していたUSサッスオーロ・カルチョへと移籍する。条件は移籍金125万ユーロでローマによる1000万ユーロの買戻し条項が付帯していた。移籍初年度となった15-16シーズンの序盤戦ではベンチを温める時間が続いたものの、2015年11月8日対カルピ戦で移籍後初出場、初スタメンを飾ると、イエローカードを受けるも及第点の活躍を見せた。そして2015年12月7日対サッスオーロ戦でプロ初得点を決めるなど、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せる。ここから一気に出場機会を増加させていく。その後も得点を決めるなど活躍を続け、このシーズンは公式戦20試合出場で3得点を決めた。

翌16-17シーズンでは一気に主力として活躍を始める。このシーズンはシーズン開幕前に足首を負傷してしまい、開幕に出遅れてしまった。2016年9月11日対ユベントス戦でシーズン初出場、初スタメンを記録するものの低調な試合内容に終始する。しかし怪我が明け徐々に復調。2016年10月3日対ミラン戦ではシーズン初得点を含む1得点1アシストを記録。続く2016年10月16日隊クロトーネ戦でも得点を記録した。さらにこのシーズンはELにも出場2016年9月30日対ゲンク戦でEL初出場を果たすと、2016年11月4日対ラピド・ウィーン戦ではEL初得点も決めた。このシーズンは得点とアシストを順調に量産していき、2017年4月10日対アタランタ戦で決めたゴールによって、シーズンの得点関与数が10を数え、単一シーズンでゴールとアシスト合わせて10得点以上に関与した最年少の選手となった。その後もアシストを2回記録し最終的にその数字を12にまで伸ばした。このシーズンは公式戦34試合出場し8得点6アシストを記録した。

ASローマ復帰(2017年~)

前年のサッスオーロでの活躍を受け、ASローマはペッレグリーニの買戻しを決断。売却価格の8倍となる1000万ユーロでの買戻しが発表された。迎えた17-18シーズンは2017年8月21日アタランタとの開幕戦で移籍後初出場を飾る。この試合では低調な結果に終わるも、2017年9月13日のCLの対アトレティコマドリード戦でCL初出場を飾ると、そこから徐々に出場機会を増やしていく。2017年9月28日対カラバフ戦、2017年10月2日対ミラン戦と2戦連続でアシストを記録すると、2017年12月2日対SPAL戦では復帰後初得点を飾る。このシーズンはCLの準決勝でスタディオ・オリンピコの歓喜と呼ばれる大逆転を見せ、CL決勝に進出、そのCL決勝でも5-2とファーストレグで圧倒されながら、セカンドレグで4-2と逆転も見える展開までもつれる好試合を見せ、リーグ戦も3位と近年では最高に近い成績を見せたチームの主力として活躍。このシーズンは公式戦37試合出場で3得点を記録した。

翌18-19シーズンもチームの主力級の一人として活躍。開幕節こそ出場がなかったものの2018年8月28日対アタランタ戦でシーズン初出場、初スタメンを記録。また2018年9月20日対レアル戦でシーズンのCL初出場も果たした。2018年9月29日対ラツィオとのローマダービーではシーズン初得点を含む1得点1アシストを記録し、勝利に大きく貢献した。この辺りから調子を上げていた彼であったが、2018年11月24日のウディネーゼ戦で大腿二頭筋を痛め離脱。一か月ほどで復帰も2019年3月7日のCL対ポルト戦で同じ部位を負傷。全体を通してみると、ペッレグリーニの負傷によって敗れた試合も散見されるなどチーム成績は芳しくなかった。このシーズンは公式戦33試合出場で3得点6アシストを記録した。

翌19-20シーズンもけがとの戦いとなる。2019年8月26日ジェノアとの開幕戦でシーズン初出場、初スタメンを飾ると、続く2019年9月2日のラツィオとのローマダービーでも好プレーを披露。さらに翌2019年9月16日の古巣サッスオーロ戦では恩返しといわんばかりの3アシストを記録するなど更なる覚醒が期待されたものの、2019年9月29日対レッチェ戦で右足第5中足骨の骨折であることが発表され、離脱を余儀なくされる。それでも復帰後は3試合で4アシストを記録するなど好調をキープ。しかし11月28日、ヨーロッパリーグのイスタンブール・バシャクシェヒルFK戦でコーナーキックを蹴るためにコーナーフラッグ付近に近づいた際、バシャクシェヒルサポーターが投げたとみられるコインが直撃し流血する被害に遭った。しかし2020年2月24日のレッチェ戦でまたも大腿2頭筋を負傷し、2020年7月27日対フィオレンティーナ戦で鼻をを負傷するなど、怪我さえなければ好調なシーズンといえたシーズンであった。このシーズンは公式戦34試合出場で3得点ながらも、11アシストを記録した。

翌20-21シーズンは覚醒の年となる。開幕戦こそ欠場も、2020年9月28日対ユベントス戦でシーズン初出場、初スタメンを飾ると、2020年10月19日対ベネベント戦でシーズン初アシスト、2020年10月23日対ヤングボーイズ戦でEL初出場も飾った。シーズン序盤戦は例年通りの活躍であったが、2020年12月13日対ボローニャ戦でシーズン初得点を含む1得点1アシストを記録するとそこから覚醒。ここから得点、アシストを量産し始め、チームのELベスト4進出に大きく貢献。準決勝でも2試合の5得点のうち3得点に関与する活躍ぶりも見せた。リーグ戦ではチームは不調も、個人は活躍、このシーズンは公式戦47試合出場で11得点、9アシストと自身初の20得点に関与した。

21-22シーズンも若きチームの主将として活躍中。2021年8月20日のECL対トラブゾンスポルでいきなりシーズン初得点を記録すると、2021年8月23日のフィオレンティーナとの開幕戦でリーグ戦シーズン初出場、初スタメンを飾る。開幕からの公式戦7戦で6得点2アシストを記録するなど大爆発。11月28日から負傷で離脱を余儀なくされているものの、2月1日時点で公式戦20試合出場にとどまっているものの、9得点4アシストを記録している。

代表歴

若いころからその才能を見せており、イタリア代表として各カテゴリー別の代表でプレーしている。UEFA U-21欧州選手権2017にU-21イタリア代表の一員として飛び級で参加し、準決勝でU-21スペイン代表に敗れるまでの全4試合にフル出場した。さらにUEFA U-21欧州選手権2019でも代表メンバーに選出され、グループリーグ3試合に出場した。2017年6月11日の2018年ロシアw杯欧州予選対リヒテンシュタイン戦でA代表にも初召集を受けデビューを果たしている。そして2019年9月5日のEURO2020予選のアルメリア戦でA代表初得点も記録した。またEURO2020のイタリア代表にも選出されていたが負傷で離脱。しかし2021年UEFAネーションズリーグではイタリア代表の主力として活躍しており、準決勝では得点も決めた。現在代表通算20キャップで3得点を記録している。

プレースタイル

彼のプレーの特徴は攻撃時におけるプレーメイキングである。トップ下を定位置としながらも、FW陣に引けを取らない得点、アシスト数を記録している。またフリーキックからの得点も得意としており、21-22シーズンは2得点をFKから記録している。特に足元の技術、判断力が優れており、ビッグチャンスクリエイト数8回、1試合平均キーパス数2.9回はチーム2位、1試合ドリブル成功数も2位と前を向いた時の推進力もトップクラスの実力を持つ。さらにハイプレスもいとわず、1試合平均タックル、平均インターセプトは1.2回を記録している。チームでキャプテンとして若手を引っ張る姿も見せるなど若いながらキャプレンシーも兼ね備える。彼の欠点はけがが少し多い点であり、現在までフル稼働できたシーズンがほぼないといえる状態であり、彼の不在によって落とした勝ち点も少なくないと思われる。しかし彼はトッティやデロッシのようなローマのバンディエラとなることが期待されている。

20-21シーズンの主なスタッツ

セリエA

  • ゴール数          7点
  • アシスト          6回
  • ビックチャンス創出数    15回
  • 1試合平均キーパス     1、9回
  • 1試合平均パス成功率    82%
  • 1試合ドリブル成功率    60%
  • 1試合平均ボールロスト数  13.8回
  • デュエル勝率        49%
  • 1試合平均オフサイド    0、2回
  • 1試合平均被ファール数   1.5回
  • 1試合平均ファール数    1.3回
  • 1試合平均インターセプト数 1.2回
  • 1試合平均タックル数    1.2回
  • イエローカード       10枚

EL

  • ゴール数          3点
  • アシスト          3回
  • フリーキック成功率     25%(1/4回成功)
  • ビックチャンス創出数    5回
  • 1試合平均キーパス     1、5回
  • 1試合平均パス成功率    82%
  • 1試合ドリブル成功率    43%
  • 1試合平均ボールロスト数  10.5回
  • デュエル勝率        40%
  • 1試合平均オフサイド    0、2回
  • 1試合平均被ファール数   0.8回
  • 1試合平均ファール数    0.8回
  • 1試合平均インターセプト数 0.8回
  • 1試合平均タックル数    0.8回
  • イエローカード       0枚

参照    sofascore

プレー動画

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