エヴァン・エンディカ

  • name/エヴァン・エンディカ(Evan Ndicka)
  • birth/1999/8/20
  • height,weight/190cm,82kg
  • position/CB
  • place of birth/フランス
  • team,number/フランクフルト,2
  • 市場価値/2700万ユーロ

今シーズンチーム史上初のEL優勝を果たしたフランクフルトでCBのレギュラーとして覚醒を果たしたエヴァン・ヌディカ。来年のCL出場権を得たフランクフルトで来シーズンも守備の要として、欧州を席巻するような活躍を期待されている、そんな彼を今回は紹介していきたいと思います。

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経歴

幼少期から下部組織時代

フランスのパリで、カメルーン系の親から生まれた彼は、7歳のころにパリにある地元のサッカーチームであるF.C.A. Paris 19èmeというチームに加入する。その後10歳になると、Solitaires Paris-Est F.Cというより上の年齢のカテゴリーに属するチームへと加入し、14歳になってようやくプロチームであるAJオセールというチームの下部組織へと加入することとなり。初めてパリ以外のチームに所属することとなった。そこでは順調に上位カテゴリーへと昇格していき、2016年7月1日にはBチームへと昇格することとなった。

AJオセール時代(2017年~2018年)

AJオセールのBチームに昇格した後、半年間そこで戦った後、2017年1月25日にトップチームとの契約を果たした。その後2017年1月27日リーグドゥの対クレルモン・フット戦で公式戦初出場、初スタメンを果たすと、この試合の無失点に大きく貢献した。その次の試合もスタメン出場を果すと、またも無失点に貢献した。16-17シーズンは公式戦この2試合に出場して、2クリーンシートを記録。

続く17-18シーズンは調子の波があり、ベンチやスタメンを行ったり来たりをした。2017年8月1日対RCランスとの開幕戦はベンチ入りを果たすと、2017年8月5日対ル・アーブル戦でシーズン初出場、58分からの途中出場ながら、残りの32分で4失点を喫してしまい、チームの大敗の一因となってしまった。その後もチームと共に低調なシーズンが続き、ベンチを温める日も続くもシーズン終盤はまた出場機会を得る。このシーズンは公式戦14試合に出場するも、1つもクリーンシートを記録することはできなかった。

アイントラハト・フランクフルト(2018年~)

2018年7月5日若いCBを探していたアイントラハト・フランクフルトから獲得に白羽の矢が立った。そして移籍金550万ユーロ、5年契約での契約だった。そして移籍した18-19シーズンは長谷部誠、ダビド・アブラームらベテランCB陣とのレギュラー争いを繰り広げる。2018年8月25日対フライブルクとの開幕戦でいきなりブンデスリーガ初出場、初スタメンを果たすと、いきなりクリーンシートを記録。2018年9月21日EL対マルセイユ戦でELデビューを果たすと、チームのマンオブ・ザ・マッチも記録する。2018年9月30日対ハノーファー96戦で公式戦初得点を記録した。このシーズンのチームのEL準決勝進出に大きく貢献した。このシーズンは公式戦36試合出場1得点、クリーンシート9試合を記録した。

翌19-20シーズンも続けてチームのレギュラーとして活躍。2019年7月26日EL予選のフローラ・タリンとの予選プレーオフでこのシーズン公式戦初出場を果たした。ここからチームは連戦続きでチームのCB陣は年齢層が高いため、若手のセンターバックは重宝された。2019年8月29日対RBライプツィヒ戦でシーズンブンデス初出場も果たす。2019年10月4日ELの対ヴィットリア戦でシーズン初得点も記録した。このシーズンもチームはELでベスト8まで進出。このシーズンは公式戦34試合出場2得点記録した。

20-21シーズンもレギュラーとして活躍。このシーズンは2季ぶりにEL出場を逃したこともあり、リーグ戦に集中した。2020年9月20日DFBポカールの対TSV1860ミュンヘン戦でシーズン公式戦初出場を果たす。しかしリーグ戦では開幕5試合はけがで欠場してしまった。復帰後3試合で出場機会がなかった。しかしその間2分け1敗となって、中でも失点数は8失点を喫したこともあり、2020年11月22日対RBライプツィヒ戦で開幕8戦目でようやくブンデスシーズン初出場を果たした。するとこの試合では守備で活躍をするとともに、1アシストも記録。ここからは不動のレギュラーとして活躍。2021年2月7日対ホッフェンハイム戦でシーズン初得点も記録。このシーズンはELがなかったこともあり、チームは最後までCL出場権争いを展開。最終的には勝ち点1差で5位になってしまい、CL出場は逃してしまったものの、2シーズンぶりのEL出場権は獲得した。このシーズンは公式戦25試合出場3得点を記録した。

21-22シーズンも不動のレギュラー。2021年6月DFBポカール対SVヴァルトホーフ・マンハイム戦でシーズン初出場、初スタメンを記録するものの、3部チーム相手に敗退を喫してしまう。2021年8月15日対ボルシア・ドルトムントとの開幕戦でもスタメン出場を果すが5失点を喫してしまう。このシーズンはEL、カップ戦含め開幕から公式戦9試合勝ちなしという苦しい開幕を送る。しかし中盤からは徐々に復調。特にELでは無配を継続していく。2021年11月28日対ウニオン・ベルリン戦でシーズン初得点を記録する。このシーズンはELで初優勝を果たし、そのチームの守備の要として活躍を果たした。このシーズンは公式戦44試合に出場4得点を記録。さらに4アシストも記録するなどDFとしては優れた得点関与を見せ、キャリアハイを記録した。

代表歴

彼はフランスの国籍と、親の血縁の関係からカメルーンの国籍も持っている。しかし2016年U-16フランス代表に召集されてからは一貫してフランス代表としての召集を受けている。2019年U-20ワールドカップのフランス代表として選出され、チームの決勝トーナメント進出に貢献。2019年11月20日にはUー21EURO予選のフランス代表に選出され、スイス戦でデビューを果たす。まだA代表歴はないものの、今シーズンの活躍からいつ召集がかかるか期待されている。

プレースタイル

彼は左利きのセンターバックであり、対人戦やビルドアップを得意としている。ディフェンス面では特にその身体能力を生かしており、1試合平均タックル数は1.9回、平均インターセプト数は1.5回である。しかし特筆すべきはその1試合平均クリア数は4.1回を記録しており、危機察知能力に優れていることがこのスタッツからわかる。さらに空中戦勝率が63%、デュエル勝率が60%と対人戦にも強いことが分かる。また攻撃面ではディフェンダーながら、4得点4アシストを記録しているように攻撃センスもあるとともに、最後方からのビルドアップもうまく、カウンターの起点や、中盤の選手へ楔のパスを渡すなど足元の技術も優れている。彼は22歳とまだ若く、今後の成長も見込めるため、多くのビッククラブがその去就に注目している。

21-22シーズンの主なスタッツ

ブンデスリーガ

  • 得点            4点
  • 頭での得点         2点
  • アシスト          4回
  • パス成功率         84%
  • ロングパス成功率      34%
  • ドリブル成功率       81%
  • クリーンシート       5回
  • 1試合平均インターセプト  1.5回
  • 1試合平均タックル     1.9回
  • 1試合平均クリア数     4.1回
  • デュエル勝率        60%
  • 空中戦勝率         63%
  • 1試合平均ファール     1.3回
  • イエローカード       3枚

EL

  • 得点            0点
  • 頭での得点         0点
  • アシスト          0回
  • パス成功率         84%
  • ロングパス成功率      33%
  • ドリブル成功率       80%
  • クリーンシート       1回
  • 1試合平均インターセプト  1.9回
  • 1試合平均タックル     1.6回
  • 1試合平均クリア数     3.8回
  • デュエル勝率        55%
  • 空中戦勝率         58%
  • 1試合平均ファール     1.0回
  • イエローカード       2枚
  • レッドカード        1枚

参照  SofaScore

プレー動画


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